フィラリア予防薬の種類は?

薬を研究する様子フィラリア予防薬は、飲む犬の体重だけでなく薬の形によってもさまざまな種類に分類できます

薬の形は、予防薬を選ぶ際に注目したいポイントの1つでもあり形によって与えやすさが大きく変化します。

現在使われているフィラリア予防薬は「錠剤」「チュアブル」「スポット」の3つに大きく分けられます。

また、場合によってはこの3つに加え、「注射」や「シャンプー」が追加されることもあります。

 

現在はチュアブルタイプが主流になってきており、多くのフィラリア予防薬がチュアブルタイプで作られています。

フィラリア予防薬の投与に失敗する可能性が低く、薬を飲むことに対するペットの負担が小さいことから今後も、こうしたタイプの予防薬は増えてくると予想されています。

 

フィラリア予防薬には内服薬と外用薬がある

内服薬のイメージ画像フィラリア予防薬は、内服薬と外用薬に大きく分類することができ特徴もそれによって変化します。

このうち内服薬に分類されるのは錠剤チュアブルタイプの2つです。

錠剤タイプはいわゆる飲み薬で、投与する際は食事の中に混ぜたり犬の口を開けさせて飲ませる必要があります。

一方、チュアブルタイプはジャーキータイプと表現されることもあり犬が好むおやつであるジャーキーのような形に作られています。

犬が自らすすんで薬を飲んでくれるように工夫されており、食べさせるだけで投与が完了します。

少ない負担でフィラリア予防薬を与えられるうえに、薬だと気づかれにくいので薬が苦手な犬にも簡単に飲ませることができます。

このようなメリットがあることから、チュアブルタイプはペットを飼い始めて日が浅い初心者の方でも容易に投与できます

 

外用薬のイメージ画像これに対し、スポットタイプシャンプータイプは外用薬に分類されます。

無理に薬を飲ませる必要がないので、薬が苦手だったり噛むのが苦手だったりする犬に適しています。

スポットタイプの場合、ピペット状の容器に入っている薬液を愛犬の皮膚に直接垂らすだけでフィラリア予防が完了します。

シャンプータイプなら愛犬を洗うだけで予防効果を得られるため、いつものシャンプーと同じような感覚で使えます。

どちらも素早くかつ簡単にフィラリア症を予防できるため、薬を飲ませることによるストレスも軽減できます。

錠剤タイプやチュアブルタイプ、スポットタイプは小型犬、中型犬、大型犬に適したものが開発されているため、その表示を参考にして選びましょう。

一口にフィラリア予防薬といっても、その種類は非常に多いのでどれを選べばいいのかわからなくなることは珍しくありません。

そうした場合は、フィラリア予防薬の中でも有名なものだったり多くの人に利用されているものを選ぶと比較的安心して利用できるでしょう。

 

カルドメックチュアブルはチュアブルタイプの代表格!

カルドメックの画像チュアブルタイプのフィラリア予防薬といえばカルドメックチュアブルと言われるほど、有名かつ多くの人に利用されています。

この薬は多くの動物病院でも処方されており、数々の獣医や愛犬家の方々から頼りにされています。

古くから日本で使われてきたため豊富な実績があり、はじめてフィラリア予防をする方でも安心して使う事ができます

内服薬タイプで、どれにするか迷ったときにカルドメックチュアブルを選択すれば失敗することはまずないでしょう。

配合されている有効成分も、認知度が高いものなので怪しい成分が使われていると不安になることもありません。

 

フィラリア薬を通販で安く手に入れたいのならキウォフハート

キウォフハートの画像また、海外では上記で紹介したカルドメックチュアブルのジェネリック医薬品キウォフハートが作られています。

カルドメックチュアブルを処方してもらうよりも安く手に入れられ、同じ効果を期待できることからフィラリア予防薬の費用を節約したい方の間で人気を集めています。

 

キウォフハートは、従来のフィラリア予防薬を徹底的に研究したうえで作られているため、高品質なのが魅力です。

できるだけ安くフィラリアを予防したい場合はジェネリック薬であるキウォフハートを試してみましょう。

 

フィラリア予防薬で有名なメーカーが出すネクスガードスペクトラ

ネクスガードスペクトラの画像最近では、フィラリア症と一緒にノミダニ予防も行える予防薬が注目されています。

複数の効果が1つになったオールインワンの予防薬のうち、有名なものといえばネクスガードスペクトラです。

錠形はチュアブルタイプなので、おやつや食事のような感覚で与えられて、フィラリア症とノミダニ予防の両方が一気にできるのが魅力です。

 

ネクスガードスペクトラは、フィラリア予防薬であるフロントラインを開発した製薬会社会社で作られているため効果と安全性の両方に優れています。

フロントラインは世界113か国以上で使われており、これまでの投与実績が10億回以上ある信頼されているブランドなので安心して利用できます。

 

手軽に使えるフィラリア予防薬はスポットタイプのレボリューション

レボリューションの画像スポットタイプのフィラリア予防薬のうち、特に有名なのがレボリューションです。

レボリューションはインターネットの中でも注目されているので、フィラリア予防薬について調べているときに情報を目にすることもあります。

こちらもフィラリア症とノミダニ予防、2つの効果を一度に得られるオールインワンの予防薬です。

薬を飲むのが苦手な犬にも簡単に投与できるため、ネクスガードスペクトラを上手く飲んでくれなかった場合はレボリューションを試してみましょう。

また、この薬は犬猫両方に適したものを作っているので、犬だけでなく猫のフィラリア予防にも使えます

しかし、レボリューションが持つノミダニ予防の効果は、日本に生息しているマダニへは確認されていないので注意が必要です。

 

フィラリア薬は各種類のメリットとデメリットを把握して使おう

フィラリア予防薬の種類は、それぞれにメリットとデメリットの両方が存在しています。

どの種類にするか選ぶときは、メリットのほうばかりに目を向けてしまいがちですが本当に適している種類を選ぶためにはデメリットも正しく把握するのが大切です。

一体どのようなデメリットがあり、どのようなことに注意しながら使えばいいのか詳しく知っておくことで万が一の事態が起きても慌てずに対処することができます。

 

詳細な注意点はフィラリア予防薬によって異なりますが、大体の注意点なら各種類で共通しています。

錠剤タイプやチュアブルタイプの場合

錠剤の画像一度は飲み込んでも成分が体に吸収される前に吐き出してしまうと効果がなくなってしまいます。

また、チュアブルタイプは基材に食材が使われているので、食物アレルギーを持っている犬に投与する際はどのような食材が基材に使われているのか確認する必要があります。

 

スポットタイプの場合

スポットタイプの画像薬液を投与してからすぐにシャンプーをしてしまうと成分が皮膚に行き渡る前に洗い流されてしまい効果が消えてしまいます。

犬が薬液を舐めてしまうと副作用が現れてしまうので、舐め取らせないように注意する必要があります。

シャンプータイプのものは、もっとも手軽に使えますが効果が途切れやすいものも多いので使用する際はそのことに気をつけなくてはなりません。

 

上記のように、フィラリア予防薬の種類にはそれぞれ異なるメリットがあるようにデメリットも異なっています

どれだけ評価が高く、使いやすいように見えた予防薬でも飼い主のライフスタイルやペットの好き嫌いや性格などによっては使いにくい場合もあります。

本当の意味で愛犬に適しているフィラリア予防薬を見つけるためにも、デメリットにも目を向けるのは重要です。

メリットとデメリットの両方をしっかりチェックして適していそうな種類のフィラリア予防薬を使いましょう。